私の貯金と投資 貯蓄率44%の内訳

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貯蓄率を上げたいと思っているけど、中々あげられない人もいるのではないでしょうか。
お金の使い道には消費・浪費・投資の3つあり、消費(70%)、浪費(5%)、投資(25%)が目安とよく言われていますよね。

そんな考え方を取り入れつつ、毎年の必要な費用を踏まえた貯蓄率44%の貯金の詳細と用途をご紹介します。


こんな人におすすめ!

・20代、30代の現金と投資の割合が知りたい

・投資の内容が知りたい

・特別費の内訳を知りたい

アラサーOLの貯蓄率

貯蓄率の計算方法は、貯金額(円)÷手取りの金額(円)×100(%)=です。

私の年間の貯蓄率は 貯金額(124万円)÷手取り金額(280万円)×100%=44%となります。
まあ悪くない数字ではないでしょうか。

124万円の内訳は、自分で使用する貯金が84万円、夫婦の貯金が40万円です。

統計情報

参考として20代と30代の単身者の貯蓄率、貯金の平均値と中央値の情報をお伝えしますね!


20代30代
貯蓄率(%)1816
平均値(万円)113327
中央値(万円)870
家計の金融行動に関する世論調査(単身世帯調査)令和2年

現金貯金

年間24万円+α
(内訳:毎月1万円+ボーナス6万円×2回、毎月のお小遣いの残り)


結婚式や海外赴任中で結構使ってしまったので、現在、すぐに出せる現金は150万円程度です。
将来、大学院に行きたい、海外にもう一度行きたいと思った時にお金がなくて何も出来ないのは嫌なので、今も現金の貯金は続けています。


2019年までは、積み立てNISA、特別費等と分けずに同じ口座に貯金にしていたので、年間75万円程貯めていました。
口座を分けないと、貯めたはずのお金と使用したお金が混ざってしまい、結局いくら貯まったのか良くわからなくなっていました。
そのため、今は用途ごとに口座を分けて貯金しています。

投資

積み立てNISA

年間30万円
(内訳:毎月2.5万円)


積み立てNISAの40万円の枠いっぱい使っていないです。
2022年からは現金貯金を少なくして、枠いっぱいの40万円入れようと思っています。

個人年金

年間12万円
(内訳:毎月1万円の積み立て)

iDeCoではなく、保険会社のものに入っています。元本保証のついているものです。
今後もこちらを続けていきます。

理由は、

・個人年金を始めたときはまだiDeCoがなかったため。
・今解約しても、いままでの分がマイナスになり全然お金が返って来ないため。
・年末調整で控除されるため。

また、退職後のお金より家や子供の費用の方が必要となってくると思います。
それを貯めるためにも、60歳以降にならないと引き出せないものは今はこれ以上必要ないと思っています。

特別費

年間18万円
(内訳:毎月1.5万円)
これは近い将来(今年・来年)に使い道の決まっている貯金です。

どのくらいの金額が必要なのかは、例年の使用している金額を書き出してみると決めやすいです。
私の各々の項目の考え方も記入したので、参考になさってください。

美容院費

4.8万円(8000円/回×6回)
今の髪型は、ミディアムです。伸ばしているので、カットとトリートメントを2か月ごとに行っています。
カラーやパーマはほとんどしないので、これで足りています。気分転換にカラーやパーマをするときはお小遣いから追加で出しています。

靴購入費

2万円(10000円/足×2足)
大体スニーカーを購入しています。
オーダーの靴など、もっと高い靴はボーナスから出しています。

仕事の学会や研修の参加費

1.6万円
毎年これくらい使用しているため。

英会話レッスン予備費

2.4万円
英会話を1レッスン受けるたびに、1レッスン分の金額をお小遣いから抜いています。
それができなかった時の予備費のため、少額に設定しています。

夫への誕生日・クリスマスプレゼント費

8万円(40000円/回×2回)
食事とプレゼントの購入費です。
これでも足りないときは、ボーナスを加えることもあります。

以上詳細と用途でした。

ボーナスはもらえないかもしれないと考え、出来るだけ優先度の低い部分に充てるようにしています。
そのため、個人年金と特別費は毎月の給料から払える金額を設定しています。

洋服や化粧品などは、あまり買わないので毎月のお小遣いから出しています。

毎月のお小遣いの使い道については、また記事にしたいと思います。


夫婦の共通の貯金については、詳しくはこちらをご覧ください。

おしまい

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