私と英語  -6か月で偏差値を20あげた-

English

英語嫌いだった私が、英語を話して仕事をするようになるまでの道のりを3個の記事で書きました。
1つ目のこちらの記事は幼少期から大学受験編です。

幼少期

家で見るディズニーのビデオは二か国語のものだったり、ピコで英語の勉強をしたり、どちらかというと英語に関わりやすい環境が作られていました。
父が海外に長期出張することもあり、英語が話せることの楽しさは知っている方だったと思います。

中学生

中学生の最初の授業で、音声の通り発音したら、「おまえ何外国人ぶってるんだよーww」という男子の声で、音声の通りに真似するのが嫌になりました。
英語を話せるようになって海外で働きたい!という希望はあるけれど、ちゃんとやるとからかわれるという体験で英語の授業が本当に苦痛でした。

それ以来教科書を見ながら、Aの構文を使って文章を作るということは出来ても、読み上げることが恥ずかしいし、実際にすらすらと会話のようには使えませんでした。

中学3年生で英検3級を受験した時、一度二次で落ちてしまいました。
学校の先生に練習をしてもらったら、恥ずかしがらずに自分の考えを表示して!と言われた記憶があります。

高校受験前には英検3級を取得したので、学年通りの英語力はあったかなと思います。

高校1-2年生


高校生になり、だんだん授業も難しくなり、高校2年の後半には呪文にしか聞こえない授業に耐えられず、結構寝ていました。
もちろん宿題もちんぷんかんぷんでしたし、分からないから復習も出来ない、予習は単語を書き写すだけでした。

進研ゼミは中学生から継続していましたが、ただ単に単語力も足りないし、文章の構成が難しくて理解できないことが増えました。一人で勉強するのは限界なのでは…と思うことが多かったです。

予想通り、テスト前にに友達を勉強を頑張っても、いつも赤点ぎりぎりでした☹

学校の先生に放課後教えてもらうこともありましたが、質問したその単元や構文が分かるようになるだけで、根本的なよく分からない部分があやふやでした。

高校3年生

4月の学力テストで偏差値42が出て、流石にやばいと思いました。
担任の先生にも、「なんで他の教科は60近くあるのに英語だけこんなに悪いんだ??」と困惑した表情で言われました。

夏休みを制覇すれば受験は制覇できるなんて言われたので、
初めて塾に通い、毎日英語だけを勉強しました。

塾での内容

・覚えてきた単語のテスト
・5個以上の長文を解く
・長文に出てきた文法の復習をする
と一日5時間くらい塾で勉強しました。

帰宅してからは、
・一日100個の単語を覚える
・宿題の長文を解くなどで3時間以上勉強していました。

夏休み明けの学校でも、空きコマの時はひたすら単語を覚えていました。

4月の学力テストから半年、10月の学力テストで偏差値62まで上がり
私、英語できるじゃん!!と感じました。
希望の大学にも合格しました☺

ちなみに、受験英語ができただけでしゃべることはできません。
単語もローマ字読みでスペルを覚えてしまったので、今後の英語勉強に悪影響を及ぼします。

大学生


大学の授業が始まったら医療英語も出てきて、より複雑な授業になりました。
中高と同じく授業がとても眠くて、起きていられません。
全然理解できないし、急に受けたTOEICの点数も400点くらいで、受験勉強はいったいなんだったんだよ・・・と思いました。


海外に行きたい!という夢を叶えるためには英語は切りたくても切れない存在です。
社会人になり、お金が貯まった私は、英会話教室に通うことに決めました。

その時のことは以下の記事をご覧ください!

おしまい

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