みなさん、最近本を読んでいますか?
何か健康のために生活習慣や食事を見直したいけど、いい本ないかな~と探している方に
おすすめの、生活に活かせる本を3冊紹介したいと思います。
まんがでわかる 最高の体調 鈴木祐
「旧石器時代の食事法で健康を取り戻す」
正直何言ってるの?と感じると思いますが、近代化によって、人間の進化とミスマッチになったことで日々の不調が出ているという「進化医学」の理論に基づき、現代の不調の原因から生活に取り入れる改善方法を紹介されています。
慢性的な不調が続く主人公の安藤すずに、コンサルタントとして外部から来た結城さんが
具体的な生活習慣の改善策をおすすめしていく流れです。漫画になっているので、読みやすいです。
これを読んで、食物繊維(イヌリンの粉末)を食事に取り入れてみました。
開始してすぐから、便秘になることが少なくなりました。
半年経った今では、毎朝排便があり、肌の調子がよいときが多いので、
腸内環境が改善していると感じます。
1週間に1つずつ 心がバテない食薬習慣 大久保 愛
「腸活×漢方×栄養学で今週食べるのもがわかる」
心の症状にフォーカスした、食べ物に関する知識が得られます。
漢方の考えを取り入れた、毎月の季節に合わせた心の起こりやすい症状などの説明と、
一週間ごとの見開きで、その週に合ったおすすめの食べ物が紹介されています。
食べ物の横にレシピや食べ方が載っているので、あまり食べたことのない食べ物も取り入れやすいです!
コラムにはおすすめの運動なども載っていて、今日の該当するページをさっと開いて
今出来ることをやってみようと思える本です。
小林弘幸式2週間プログラム 朝だけ腸活ダイエット 小林弘幸
「腸活はやせるだけではありません!」
順天堂大学の便秘外来の医師が2015年に出版した本です。
腸の環境を整えるために朝行う、4つの方法が紹介されています。
この頃はまだ、リーキーガット症候群という単語は流行っておらず、
「腸をきれいにする生活のことを腸活」と書いてありますね。
出そうで出ない。。そんな時に、紹介されているストレッチを行うと
スルッと出ることが多く、今でも本でとっておいて、時々読み返しています。
腸に関する本が多くなってしまいましたが、
それだけ腸の環境と生活は切り離せないものなのかなと思います。
なんか不調が続いているし身体にいいことしたいなと
思ったら読んでみてください。
おしまい
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