英語の勉強に何を使うか悩みませんか?
私は、Disney+をよく観ています。
今回は、ディズニーとピクサーの中から
・英語が聞こえやすいもの
・内容がわかりやすいものをまとめてみました。
Disneyに使われている英語は下品なものがなく、覚えたら会話に使いやすいと言われていますよね。
英語学習にディズニー映画を見る方も多いのではないでしょうか?
アマプラなどでディズニーを見ると有料なので、次々見ていけませんよね☹
そんな時にDisney+がおすすめです。
Disney+の概要
月額990円〜1320円(税込)でディズニー、ピクサー、スターウォーズ、マーベル、ナショナルグラフィック、スターが観られます。
各々のカテゴリーの中に映画、ドラマ、短編映像、ドキュメンタリーなどが入っていて、子どもだけでなく大人も楽しめます。
音声・字幕ともにほとんどの作品で日本語・英語・その他の言語が選べます。*作品によっては、日本語のみ、英語・その他の言語のみなどもあります。
英語学習におけるマイナスポイントは、日本語と英語の同時の字幕表示は出来ません。
英語は中級で、ある程度の速さの英語の聞き取りができるレベルの人がおすすめです。
英語学習に映画ってどうなの?
私は、普段英語学習にshadowingをしています。しかし、同じ教材を読んでいると飽きてしまいます。
また、shadowingの音声は、3〜5分程度と短いものが多いです。
そうすると、英語を長時間聞く機会が減ってしまい、英語で会話をする・説明を受ける場などの面で集中が切れてやすく、疲れてしまいます。
shadowingについてはこちらの記事をご覧ください。
そのため、私は長時間英語と触れる時間を確保するために、映画やドラマを見て過ごしています。
この時に、だたぼーっと見て(聞き流して)いてもいいですが、ちょっと気にして観るだけで
・新しい言い回しに気が付ける
・いろいろな人の発音を聞いて、会話の聞き取りにつながる
・映像と共に聞くので、単語のイメージがつきやすい
などの効果があります。
相槌などは同じような言い回しが多くなってしまいますが、映像の中で「こういう言い方もあるんだ!」と発見すると楽しいです。
もちろん、「このフレーズが使いたい!」と思ったものはメモやスクショをして覚えていけば、自分の使えるフレーズが増えていきます。
おすすめの映画
101匹わんちゃん
1991年 79分 日本語・英語 字幕あり
あらすじ:ロンドンが舞台のダルメシアンが主人公のお話です。誘拐された子犬たちの救出に行きます。
感想:最初の部分は特にわかりやすいです。
ポンゴ(主人公の雄犬)の英語が聞き取りやすいので、疲れないです。
クルエラが公開されたので、おさらいに見直してみるのもおすすめです。
あの夏のルカ
2021年 96分 日本語・英語 字幕あり
あらすじ:シーモンスターのルカは人間の世界へあこがれています。友人アルベルトと共に、人間の世界へやってきた二人はどうなってしまうのか、。どきどき、青春な映画です。
感想:夏っぽい映画で見やすかったです。
アルベルトの英語が聞き取りやすいです。
イタリア語なまりのような人もいて、聞き取り辛いかもしれませんが、全体的にいいフレーズが多いです。
インサイドヘッド
2015年 95分 日本語・英語 字幕あり
あらすじ:引っ越しをきっかけに新しい環境に置かれたライリー。頭の中の喜び、悲しみ、怒り、ビビり、ムカムカの5つの感情がライリーを幸せにするために頑張ります。
感想:「こんな時あったなあ、。」と懐かしい気持ちになったり、
「あの時のことを忘れてしまうのは、頭の中でこんなことが起きているのかな」なんて、頭の中がこんな風になっていたら面白いなあと感じます。
「気持ち」の英語がたくさん出てきて、学びになります。
おすすめの短編シリーズ
おとぎのもりのゴールディとベア
2015年~ 1話24分。(1話に2つ入っている)英語・日本語 字幕あり
あらすじ:「三匹のくま」に出てくる女の子と小さいくまが主人公です。おとぎのもりを冒険して、おとぎ話にでてくる主人公たち(おおかみ、妖精、赤ずきんなど)がたくさん出てきます。シーズン1.2があります。
感想:子供向けのアニメなので英語が簡単で、歌があるので見ていて楽しいです。海外の御伽噺を知るきっかけになるなと思います。
ベアの英語が聞き取りやすいです。
各お話に出てくる人(おおかみ、妖精、赤ずきんなど)は、聞き取りやすかったり難しかったり、いろいろな発音が聞けます。
ある日 ディズニーで 短編
2019年 1話5-8分程度。日本語・英語 字幕あり
あらすじ:ディズニーの魔法を現実にするために、ディズニーで働く人たちにフォーカスしたドキュメンタリーです。
感想:どうしてここで働くようになったのか、どんなことをして働いているかなどを話してくれます。
どの人からもディズニー愛を感じられること、いろいろな人生が見られて学びになり見ていて楽しいです。
とても聞き取りやすい人と、聞き取りづらい人がいます。
一話が短いため、全部見てから聞き取りやすい人を、何度も繰り返し見るのがおすすめです。
私のおすすめは、1話のエリックさんと4話のケイティさんです。
ベイマックス ザ シリーズ
2017年~ 1話22分。英語・日本語 字幕あり
あらすじ:ベイマックスの映画の続き。最年少で工科大学に入学したヒロと共に戦ったフレッド他友人たちが、新たな敵から街を守ります。シーズン1.2があります。
感想:大学生の日常の会話が多いので、使えるフレーズがたくさん出てきます。
今回おすすめした作品の中では、一番早口なので聞き取り辛いかもしれません。
理科系の単語が多く出てきますが、アニメを見ていけば話しの大筋はつかめます。
字幕を見ながらその都度、単語の意味を調べるより、単語の意味をイメージしながらアニメをみて、話が終わってから気になる単語を調べる方法がおすすめです。
ミッキーマウス クラブハウス
2006年~ 1話24分。(1話に2つ入っている)英語・日本語 字幕なし
あらすじ:ミッキーマウスと仲間たちがマジックを使ってなぞなぞを解いたり、簡単な計算をしたりして問題解決していくお話です。シーズン1-4があります。他にもいろいろなシリーズがあります。
感想:内容としては、幼稚園児が好きそうな(お母さんといっしょのような)もので特に面白さはありませんが、同じ単語が何度も出てくるので、覚えやすいです。
マイナスポイントとして、ミッキーマウスの声が、日本語と結構違うので慣れるまで違和感が強いです。
作品としても、ディズニーって映画以外にいろいろなあるんだなあとDisney+を見て感じています。
スターウォーズやマーベルのおすすめもまとめたいと思います。
2回目はこちら
おしまい
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