8月になり、新入社員の方は仕事にも少し慣れてきた頃でしょうか?
私は一年目のこの頃、試用期間が終わり、一人で行う業務や責任のある業務が増えました。
仕事がストレスに感じ、何か小さなできないことがあると、その他の全ての仕事ができていないと感じて、業務中に泣きそうになったり胃が痛くなっていました。
私は本当にこの仕事をやりたいのかな?と悩むこともありました。
今考えると、入職した4月と比較して一人でできることが増えていて、教えてくれる先輩の期待に応えなければいけない!きちんと教えられたことをやらなければいけない!と完璧主義になり、自分を縛ってキャパオーバーになっていたのだと思います。
そんな時に、悩みを打ち明けた先輩から勧められた本や、自分が仕事をしていく中で参考になった本をご紹介します。
・同じような状況で悩んでいる方
・人生の中の「仕事」の役割について考えたい方におすすめです。
7つの習慣
著:スティーブン・R・コヴィー
人生が良い方向にいくには、習慣が大切。と言いますね
時間が限られる中で、いかに自分のやりたいことをやっていくか。大切だけど急ぎではないことに、どれだけ時間が使えているかが大切です。
たまに読み返して、ここをもっと大切にしないといけないなと日々の生活を反省することが多いです。
道は開ける
著: デール・カーネギー
業務の中には、うまくいかない、やりたくないなあと思うこともありますよね。それ以外にも、精神的なダメージ、他人からの批判、仕事での疲労など仕事中に問題はいろいろ起きます。
そんな時、どうやって対処すれば良いか書いてあります。
この本は2年目に読みましたが、今でも本棚にとってあります。
怒らない技術
著: 嶋津良智
主人公がリーダーを任されて、個性的な人たちのチームをまとめていきます。
言われた通りにやったはずなのに理不尽に怒られることありますよね。
そういう時、私は「私今怒ってます」という雰囲気を全面に出して働いていました。本当に、それしか訴えかける方法を知らなかったです。
後輩が出来て、指導しなければいけない立場になった時、そんな風にしていたら業務になりません。
この本は、リーダーや新職者指導でもとても参考になりました。
夢をかなえるゾウ1
著: 水野 敬也
有名なこの本、食わず嫌いで避けていました。大阪弁というのも胡散臭い感じかしてしまって、世の中で絶賛されすぎていて逆に怪しい。
ある日、amazon primeで小栗旬と古田新太が出演した「夢をかなえるゾウ 男の成功編」というドラマを見て、なんか面白内容だぞ。と見入ってしまいました。
それから、原作を読みました。
大阪弁は読みにくかったですが、映像が頭に浮かぶのですらすら読めました。
本気で変わるなら、意識ではなく行動を変える。
簡単なようで中々行動できていない、行動に移したら成功につながることがたくさん書いてありました。
仕事への姿勢やどのような人生を送りたいか考え直すきっかけになります。
仕事は楽しいかね?
著: デイル・ドーテン
仕事に対する悩みを抱えている人は多いと思いますが、今やっている仕事は楽しいか?と問われる本です。
仕事が楽しくなるために出来ることが書かれています。
漫画版の主人公がかわいいおじさんで、すらすら読めてしまいます。
漫画バージョンがある本は、漫画の方が読みやすいと思います。
本を読むことで何か考えが変わるきっかけ、自分を追い詰めないきっかけになると嬉しいです。
おしまい
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