20代共働き夫婦の家計管理方法

暮らし

共働き世帯は、旦那さんの給料を生活費に充てて、奥さんの給料は全部貯金に回しています。というのをよく見ませんか。

私たち夫婦は、割り勘で共有のお財布にお金を入れて生活しています。
同棲を始めた時からこの方法で特に問題がなかったので、結婚後もそのままの制度でやっています。

こんな人におすすめ

・共働き世帯の生活費を知りたい。
・20代、30代二人暮らしの貯金額を知りたい。
・同棲を始める時の生活費の分け方や予算額を知りたい。

支払い

項目2人分の金額 (単位:万円)
家賃12
食費2
外食費2
日用品費0.6
光熱費2
予備費1
合計19.6
二人暮らしの生活費 一覧

家賃に関しては、夫の会社から家賃手当が出ていること、収入に差があるため、夫:私の比率は3:1です。
それ以外の項目は全て折半していて、共有のお財布に入れています。

食費と外食費

食費2万円+外食費2万円 計4万円

平日の朝食と夕食は大体家で自炊しています。昼食は、各々のお小遣いから払っているので含まれていません。


外食は、平日の夕食を週に1回程度。今は出前をとることが多いです。
休日出かけたときは、出先でランチにすることが多いです。

片方が不足した時は、もう片方から補充有りのため、大体食べ物に4万円使用しています。

日用品費

3000円

主な購入品は、トイレットペーパーや洗剤、マスクなどの生活必需品です。
ドラッグストアでの購入頻度を考えると洗剤などは毎月買うものではないので、だいぶ高く設定していますが、その代わりに棚などのちょっとした家具の購入も含めています。

光熱費

2万円

電気・ガス・水道のみです。(*ネット代は家賃に含まれています。)


普段の生活で気にしているのは、人がいない部屋の電気は消すくらいでしょうか。
毎日料理していますし、湯舟にお湯も入れています。

予備費

1万円

夏や冬の光熱費が上がった時に使用したり、ものが壊れたなどの急な出費のために設定しています。
予備費を設定してから、毎月の収支がマイナスにならなくなりました。

片方が仕事を辞めても、とりあえず生きていけるように、生活必需費用は20万円以下を目指しています。

貯金

項目2人分の金額 (単位:万円)
旅行貯金0.6
夫婦の貯金6~8
欲しいもの貯金0.3~1
合計6.9~9.6
二人暮らしの貯金 一覧

旅行貯金


6000円
31日まである月は6200円にしています。

毎年使い切る貯金です。
大体、秋の連休(4-5万)の2泊3日旅行と、冬のスノーボード(2-3万)日帰りor1泊に使用しています。
この貯金を始める前は、旅行にいく時は全て各々のお小遣いから支払っていました。
旅行に行った月はお小遣いが無くなってしまい大変でした。

今は、旅行の補助費としてこの貯金を使用しています。
負担にならない1日100円、一年に36,500円×2人分で73,000円/年貯まります

2人の貯金 (共有の貯金)

6~8万円

今は生活防衛費を貯めています。
1ヶ月に必要な額が20万円くらいなので、とりあえず6ヶ月分の120万円を目標にしています!


去年、住んでいたマンションに急に住めなくなってしまい、引っ越しのために40万円ほど消えてしまいました。生活防衛費の必要性を身をもって感じました。

欲しいもの貯金

3000円~1万円

前月の余り金を貯めているので、毎月の貯金額の幅がでかいです。


この間は8ヶ月かけて6万円貯まったのでプロジェクターを購入しました。
次は、掃除機を買うために6万円くらい貯めたいと思っています!

やり方

  1. 毎月25日以降に、自分の支払う分の現金を用意します
  2. 各項目専用のお財布や封筒にお金を入れます
  3. 該当した項目のお金の支払いをした人が、申請して現金を貰えます

普段の支払い方法がキャッシュレスが多いので、3.でもらった現金は、翌月に1.としてまた財布に入れることが多いです。

上記の共有分の支払いをした給料の残金は、携帯代、お小遣い、個人の貯金(NISA含む)、奨学金の支払いなど各々が個人で管理しています。


私のお小遣いの使い道や積み立てNISAについてはこちらをご覧ください。

おしまい

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